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桜湯の作り方を知っていますか?花は食べていいの?桜漬けの利用法は?

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春を色で表すとピンク色でしょうか。桃色の濃いピンクではなく桜色の淡いピンク。白い雪が解けてピンクの花が咲き、その後新緑の季節に移っていく。日本の季節は色を感じさせてくれますね。

春の代表的な花は何といっても「桜」ですね。その桜にちなんだ飲み物、「桜湯」について書いてみたいと思います。お付き合いいただければ嬉しいです。

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桜湯の作り方を知ってますか?

桜漬けにお湯を注いでいきなり出さないで下さいね。塩っ辛いだけです。意外と知らない人が多いのでお気を付け下さい。桜漬けの花は必ず「塩抜き」することを忘れないで下さい。

【作り方】
1.ボールなどにぬるま湯を入れ、必要分の桜漬けを入れます。そのまま2~3分置いておきます。
2.箸で優しくかき混ぜ、塩を落とします。花びらがちぎれたりしないように「やさしく」です。

3.取り出して茎を切り揃えます。茎が長ければであって、気にならなければそのままでもOKです。
4.指先で花を軽く絞ってから器に入れます。このひと手間できれいに花びらが開きます。

5.器に静かにお湯を注げば出来上がりです。結納等正式の時でなければお煎茶を注いでも美味しいです。

塩加減を確かめて薄いようでしたら、塩抜きで使ったボールの湯をティースプーン1杯ほど入れて味を調節してください。

結納の時は2輪のものを選ぶと、「両家の縁を花で結ぶ」という縁起物にいっそう花を添えます。

一人で楽しむ場合にはボールを使わず、2つの器でできますね。

管理人は時々アレンジとして細切りの塩昆布を1~2本入れて味わっています。若干濁りますが味は深みを増します。(笑)

桜湯は二日酔いを和らげる効果もあるといわれていますのでお酒をたしなまれる方は覚えておいても良いですね。

桜湯の桜は食べてもいいの?

桜湯につかった桜の花は、食べられますので食べても良いです。食べずに残しても良いです。食べずに懐紙に包んで器の中には残さないという人もいます。特別な決まりはありません。

桜餅の葉っぱと同じような扱いですね。食べる人あり 食べない人あり、各人の好みです。

食べても食べなくてもどちらでも良いのですが、香りはしっかりと味わいましょう。桜の香りは上品で優しい香りなので、多くの女性に好まれます。桜はバラ科であることから、ローズの精油と同じ抗菌作用や咳止めといった効能が期待できます。またローズ同様、リラックス効果があることから抗ストレス作用もあります。

サクラの花の抽出物には、肌のシワやたるみの原因になるコラーゲンの糖化を抑制する抗糖化作用や、線維芽細胞のコラーゲン格子形成増加作用があります。老化を抑制する抗糖化食品として注目されています。(…欲しい!)
桜湯の芳香成分はクマリンで、抗酸化作用や抗菌作用がありますが、肝毒性もあるため大量摂取は控えた方が良いです。
少量の桜湯程度では心配には及びませんが、若返りを狙って大量摂取されませんように、念のため書いておきます。

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ほのかに漂う桜の香り…若返りをイメージしながら癒されましょう(笑)。「ほっ」とするひと時はストレスの多い現代では必要な時間です。桜湯でホッとしながら自然を想い、自分も自然の一部だという事を思い出して下さい。

桜漬けを桜湯以外に使うには

桜漬けを購入したものの、なかなか使い切ることなく時間が経ってしまったという場合…ありますね。いくら塩漬けと言っても細菌には好塩菌や耐塩菌(腸炎ビブリオ・黄色ブドウ球菌など)もいますので「大丈夫でしょう」と安易に考えないで下さい。

桜湯以外の使い方としては吸い物の具として用いたり、桜漬けやさくら葉をいれて米を炊き「桜ご飯」として季節の味覚として香りや色を楽しむことが出来ます。おにぎりに使っても良いですね。

軸を外して花びらをゼリーなどに入れて冷やし固めてもオシャレな一品が出来ます。

あんパンで有名な木村屋總本店では八重桜の塩漬けを用いた桜あんぱんが人気商品のひとつとなっています。あんパンの上面に桜が埋め込んである桜あんぱんは、甘辛の組み合わせで桜餅に負けていません。

ちなみに「桜漬け」は、梅酢に漬けた漬物を表すこともあります。ここでいう桜の花の塩漬けとは別物ですのでお間違いのない様に。桜色の漬物っていうことです。

見合いや婚礼などの一生を決める祝いの席では、その場だけ取り繕ってごまかす意味の「茶を濁す」ことを忌み嫌います。そのため祝いの席ではお茶を用いず、代わりの飲み物として桜湯を用いることが多いのです。ですが、披露宴などの食事用の飲み物としてではなく、待合室などで出されるものと考えて頂けばいいかと思います。

まとめ

結納や結婚式等、おめでたい席でしか飲む機会がない「桜湯」ですが、自由にご自宅で入れてみてはいかがでしょう。桜を愛でながら春を感じるひとときをお勧めします。

初節句や長寿のお祝いのときにも、縁起を担いでお出ししてはいかかでしょうか。非日常のおもてなしに喜ばれると思います。

また足が弱ってお花見に行くことが出来なくなったおじいちゃん、おばあちゃんに小さめの器で中に桜を入れて「春」を届けてみてはいかがでしょうか。きっと喜ばれると思います。にっこりと笑顔の花が咲きます。

ただ高齢の方にはくれぐれも塩分を控えて下さいね。やさし~い味で大丈夫です。
春は毎年やってきますが、今年の春は今年限り。ステキな春にしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

桜の関連記事として「桜餅の葉っぱ」について書きました。読んでいただけると嬉しいです。
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