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足湯を自宅でする方法 温度や時間 お年寄りでも大丈夫?

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寒さが厳しいこの季節。
おじいちゃんやおばあちゃんに、お風呂に入って温まってもらいたいと思ってもなかなか入ってくれなくなった。お風呂を嫌がるようになった。お年寄りにありがちなことですね。

「足湯」をされたことはありますか? 一度試してみてはいかがでしょう。

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足湯を自宅でやる方法

【必ず要るもの】
・お湯
・お湯を入れる容器(バケツ等お湯が入れられればなんでもいい。多少深さがあった方がいい)
・タオル 
・さし湯用のお湯を入れておくポット等
・敷物 (お湯が跳ねても良い様に床に敷いておくため)

【あったらいい物】
・バスタオル  ひざ掛けとして使う
・水温計    お湯の温度を測るたる
・タイマー   終わりの時間を告げるため
・保湿クリーム 終わった後に皮膚に塗っておくため。
・飲み物    白湯等 出来れば暖かい物

これじゃなきゃいけないというものはありません。あるものを活かして始めてみて下さい。足湯を気に入っていただけたら、足湯用を新しく買い求めても楽しいです。

予算が許せばお湯を使わない足湯の商品もあります。横になったまま出来る商品もあります。便利な世の中になりました。

【やり方】
1.お湯を入れる容器の下に飛び跳ねた水滴が落ちても良い様に敷物を敷いておきましょう。
2.お湯を張った容器に静かに足を入れます。くるぶしから指三本分くらい上までお湯に入ると良いです。ふくらはぎの下まで入ればなお良いです。
3.太ももから膝下が冷えないようにバスタオルなどを掛けておきます。
4.途中でお湯の温度が下がったらさし湯をします。
5.時間が経ったら、足を拭いて終わりです。
6.皮膚が乾燥していたら保湿クリームなどを塗っておきます。  以上
たったこれだけです。

気をつけて頂くことは
・ある程度の時間じっと座っているだけなので、安定して座れる環境で行ってください。
・足湯の前にトイレは済ませておきましょう。
・お湯の温度などは口頭の確認だけでなく 実際にお湯に触れて確認して下さい。

足湯の温度と時間は?

お湯の温度は38~43℃の間。お湯が少ないとすぐに冷めてしまいます。
いきなり熱いお湯ではなく「ぬるめで始めて→さし湯で少しづつ熱くする」と良いです。
足をつけている時間は10~20分位。長すぎると疲れますのでほどほどにしておきましょう。

お湯の温度とどれくらいの時間お湯に入れていればいいのかについては、共に個人差があります。お風呂と一緒で江戸っ子のように熱い風呂でカラスの行水の方もいれば、ぬるめのお湯でじっくりと長湯が好きな人もいます。
低体温の人 汗っかきの人など様々な体質がありますので一概には言えません。

あまり短い時間では温まりませんので10分前後はみていただけると良いです。ただご本人が「気持ちがいい」という事を基準にすると満足していただけると思います。

その日の体調などで調節してください。時間は忘れないようにタイマーなどであらかじめセットしておくと良いです。ただしタイマーに頼らずに見守りはして下さいね。

足湯を行う時間帯ですが、夜寝る前に足湯をして、温まった状態でそのまま布団に入るのも良いですし、お年寄りの場合は温かい日中に行っても良いと思います。軽くなった身体を味わう時間が楽しめます。

足湯の後に熱いタオルで背中などを拭いてあげても喜ばれます。いろいろと応用をしてみて下さい。

寝る前に行った場合は朝までぐっすり眠れて、夜中にトイレに起きなくて済んだという方もいらっしゃいます。十分な睡眠をとれるようになりましたという嬉しいお声もあります。


足湯はお年寄りに安全?

個人差がありすぎますので、病院に通院されている方は必ずお医者さんに相談してください。
特に持病などなく、かかりつけ医等ない場合は見守りながら、言葉かけをしながら行ってください。その日その日で体調は変化していますので、当日の血圧や体温等注意して下さい。

お風呂に入ることよりも体にかかる負担は少ないです。ですが温まることにより血流が良くなりますので心臓に負担がかかることはあります。

膝下まで脚を出しますので、上げたズボンなどが膝下でダンゴ状態にならないようにして下さい。無理矢理あげてキツキツになっていてはお気の毒です。空気に触れる露出した部分は、太ももから膝下までバスタオルなどを掛けてあげるといいですね。
アロマオイルなどはお年寄りの場合控えた方が良いです。芳香浴として香らせる分には良いですが皮膚に対しての刺激が強い場合がありますので念のため。

お年よりは皮膚感覚が鈍くなっています。少しぬるめで始め、さし湯で少しづつ温度を上げていく方が良いです。熱いのを我慢していると血圧に良くありません。

さし湯をする時、熱湯がかからないように十分注意して下さい。お湯から足を出せれば良いですが、無理でしたら足にバスタオルを掛けるなどして跳ねたお湯がかからないように、また容器の端から少しづつ注いでください。

終わってお湯から出ましたら、皮膚が薄いのでタオルでゴシゴシこすらずに、押さえて吸収させるようにして拭いてください。指の間などに水滴が残らないようにします。無理に指の間を広げると痛がられますので気をつけて丁寧にふき取って下さい。

ふき取りながら温まった足の皮膚の様子を見ておいてください。左右均等に温まっているか、内側・外側ともに温まっているか、皮膚が乾燥でめくれたり ぱさぱさしていないか、足の爪は伸びていないか等。いつもの基準が分かっていると何か変化が起きた時に「あらっ?」と気づくことが出来ます。

足湯の後は身体が温まっていますので、少し動きやすくなっています。
自分で出来ることはやってもらって下さい。至れり尽くせりは優しさではありません。出来ることは出来るだけ見守りをし、必要に応じてサポートする方がいいです。

その日その日の体調を見計らって手伝う日、見守りでほっておく日を繰り返していきましょう。

足をつけている間にお喋りなどされてはいかがですか? きっと喜ばれます。話すことがなければ新聞を読んであげても良いし、今夜のテレビ番組のことや 晩御飯の事などなんでも話題に出来ます。難しい事より日常のことが良いですね。あとは若い頃の話を教えてもらうのも良いですよ。昔の記憶は思いのほか しっかり残っています。

お喋りに夢中になってお湯が冷めていたという事のない様に タイマーをかけておくといいです。話し始めて止まらなくなる方もいますので 鳴ったらキリがつけやすいです。

いくら「足湯が身体に良い」と思われることでも、本人が嫌がるのであればやめましょう。
あなたがやっているのをみせて、「気持ちいいからやってみませんか?」と誘ってみて下さい。
初めてのことは 逃げ腰になります。上手にアプローチを掛けてみて下さい。

まとめ

いかがですか? 何かしてあげたいと思う気持ちは素晴らしいです。年を重ねるに従って段々とひとつひとつのことが面倒に思えて、「やりたくない」になりがちです。でもお風呂に関してはほおっておくわけにはいきませんよね。全くのお風呂の代わりにはなりませんが、「温まる」という点に関しては足湯はお勧めです。「温まる」ことによる様々な効果もあります。

身体も温まり、優しさで心も暖まるひと時をお過ごしください。

「あれも、これも、もっとしてあげれば良かった」と後になって後悔のない様に・・・。でも決して無理はされませんように・・・。ご自分の身体も大切になさってくださいね。

そうそう 気をつけて頂きたいことが・・・。
まとまった量のお湯って案外重いです。腰をやられないように気をつけて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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